手すりでのばそう!健康寿命
◆◆◆高齢者が使う手すりの目的は「動作と移動を補助」することにあります。
~手すりの設置が介護リフォームの入口~
◎手すりが1本あるだけで転倒防止のリスクを大幅に減らす事が可能です。とくに階段は、転倒・転落の危険がある事から2階建て以上の家では階段への手すりの取付けは必須と言える住宅改修のポイントになります。
高齢者の方の居室がたとえ1階にあって階段での移動が無い場合でも、安全上、トイレや浴室への動線の手すりの取り付けも大切です。
主な取り付け場所の設置ポイント
※階段
◎階段の手すりは階段斜め部分の踏み板の先端(段鼻)から垂直に75cm前後が一般的です。
段鼻で75cmにすると踏み面の真ん中で80cm位にまります。
◎手すりは出来れば両側に取り付けるが望ましいが、片側のみな場合は降りる時の利き手側とします。
手すりの基本取付工事費用
※室内の縦・横手すり1本(60cm迄):8,000円(税込)~
◎金額には手すり本体・ブラケットを含みます。
※但し手すりの設置に補強板が必要な場合は、追加料金が発生いたします。
★★★屋内階段(9段~15段)手すり平均費用:50,000円~100,000円
★★★浴室手すり取付平均費用:30,000円~50,000円
◎手すりの材料や追加のオプションなどによって費用は大きく差が出て来るので費用はあくまでも目安です。
◎各種手すりのサンプルの用意がございます、実際に触って見てください。

